かわる世界。
「ハチドリの一滴」小さな一歩、そして「かわる世界」

ミツバチの羽音と地球の回転



「六ヶ所村ラプソディー」の鎌仲ひとみ監督
スウェーデン ー 祝島 長編ドキュメンタリー



目下、山口県上関町で新たな原子力発電所の建設計画が進められています。
この原発は瀬戸内海の入り口にある美しい湾を埋め立てて建設されます。この原発予定地の真向かいに位置する祝島の人々は建設に26年間、反対してきました。
しかし、島民の思いとはうらはらに計画は進んでいます。埋め立て予定地、田ノ浦は海底から淡水が湧く多様な生物の楽園です。祝島の漁師にとっても最高の漁場です。
祝島の人々の暮らしが持続可能でなければ、私たち自身もまた、持続可能ではありません。








Hayabusa 「隼」 ←こちらで圧巻の挿入歌聴けます。  



隼は見ている 隼は見ている
山が禿げて行くのを隼は見ている
黒目勝ちな瞳 映る島を偏に
黒尽くめの人に 譲る気は藻屑に
四季折々の模様は 移りにけりな
建物は無地のまま 未だ無地のまま

隼は聞いている 隼は聞いている
太陽と風を浴びて 寡黙に聞いている
自然と共に生きる術 くちばしに宿っている
毅然たる態度に 逞しいあしゆび 
首を振るに値する 音を篩う日々

隼は留まっている 隼は留まっている
やぶさめの弓のように危うげにしなっている
枝の上から矢のように直線状に飛翔する
かやぶきの屋根のようにひっそりと消えてゆく
一族とヒナのため つがいで狩りに出る

隼は飛んでいる 隼は飛んでいる 
時代の風に乗って、潮を読んでいる
どんな些細な変化も 羽の先で感じ取る
魚の群れは 無言で訴える
砂の上の櫓は いつか崩れると

隼は知っている 隼は知っている
ヘルメットがやってくるのを隼は知っている
寝る暇を惜しんで  人は考える
青写真を脇にかかえ お使いに奔っている

隼は鳴いている 物憂げに鳴いている
夜の沖に響く汽笛に応えて鳴いている
四年に一度船頭に立つために舞い降りる
海と船とひとつになって神を讃える

隼は待っている 隼は待っている
島に民が戻って来るのを




山口県祝島の人々が育んできた自然と共生するあり方、
1000年続いてきた暮らし。





かわる世界…かわれ世界。





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